日本遺産備讃諸島「石の島」PR映像
日本遺産「知ってる!?悠久の時が流れる石の島~海を越え、日本の礎を築いた せとうち備讃諸島~」
〇PR映像
・日本遺産備讃諸島石の島「丸亀市・塩飽諸島編」(日本語・英語)
・日本遺産備讃諸島石の島特別篇 「大坂城石垣普請~海を渡った巨石~」(日本語・英語)
・知ってる!?悠久の時が流れる石の島(日本語・英語)
〇日本遺産とは
日本各地に存在する有形・無形の文化財を、その地域の歴史的背景にからめながら「ストーリー」にまとめたものを文化庁が認定するもので2015年に始まり、これまでに四国遍路などが認定を受けています。
〇ストーリーの概要
瀬戸内備讃諸島の花崗岩と石切り技術は、長きにわたり日本の建築文化を支えてきた。日本の近代化を象徴する日本銀行本店本館などの西洋建築、また古くは近世城郭の代表である大坂城の石垣など、日本のランドマークとなる建造物が、ここから切り出された石で築かれている。島々には、400年にわたって巨石を切り、加工し、海を通じて運び、石と共に生きてきた人たちの希有な産業文化が息づいている。世紀を越えて石を切り出した丁場(ちょうば)は、独特の壮観な景観を形成し、船を操り巨石を運んだ民は、富と迷路のような集落を遺した。今なお、石にまつわる信仰や生活文化、芸能が継承されている。